ショッピングスレッドとはPDO(Polydioxanone)という吸収糸を皮膚内に埋め込む治療です。 吸収糸を埋め込むことにより繊維芽細胞を刺激して新生血管を作り、コラーゲンやエラスチンを増やします。
一時期、金の糸療法という似たような治療がありましたが、金属アレルギーの問題から最近は行われなくなりました。
ショッピングスレッドとはその進化版とも言えます。肌に傷を付けず、短時間で終わり、入院の必要がなく、早い結果が出る、何よりも安全ということが最大の特徴です。
糸を入れる層にこだわったりsowing techniqueなど、縫い方をこだわることにより、リフトアップの効果やアンチエイジング効果を出すことができます。
簡単な手技で簡単に終わる。患者さんはそんな治療を求めています。
レーザーなどでショッピングスレッドと同等の結果を出そうとするとかなり強いパワーを必要としますので痛みやダウンタイムが長くなります。
レーザー治療よりも患者満足度は高いということで韓国では80%の美容クリニックで治療が行われるようになりました。
30代半ばから40代まではとても良い効果が出ます。
50代、60代の方は繊維芽細胞の活性が弱くなるために効果は求めにくくなるために手術との併用が良いと思われます。
(若くても皮膚が厚すぎたり、薄すぎたり、太っている方は効果が薄くなります。)
吸収糸の歴史
* 第1世代 Cutgut
* 第2世代 PGA(Polyglycolide)
* 第3世代 PDO(Polydioxanone)
韓国では第1世代や第2世代の糸を用いた治療は40年前から鍼灸師や漢方医の間では行われていたそうです。
その時はCutgutやPGAが使われていましたが、細菌感染の可能性が上がるのと持続時間が短いため医師の間ではPDOが使われています。
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