2019 . 10 . 10
抗酸化テスト
抗酸化テストの施術内容
抗酸化ストレスとは、
抗酸化ストレス=
生体における活性酸素種が過剰な状態で引き起こされる化学的なストレス
その結果、活性酸素種が更に生成され、なおかつ体内の抗酸化作用(酵素及び非酵素)の効果が減少してしまうことを言います。

酸化ストレス/d-ROMsテスト(身体の中がどれだけ活性酸素によって錆びついているか)
抗酸化力/BAPテスト( 過剰な活性酸素を消去する力)を少量の血液で測定します。
活性酸素とは、
私達が呼吸により酸素を取り込むと体内で活性酸素が生成されます。これらの物質は、私達の生命維持に重要な働きをします。
●食べ物を燃やしてエネルギーを作り出す!
●殺菌作用があり、身体を防御する!
私達の体内で過剰に活性酸素が作り出されると、細胞を傷つけ(酸化)てしまい、老化を早めたり、心筋梗塞、脳梗塞、ガン、糖尿病などの病気になりやすくなります。また、過剰な活性化酸素は、シミ、しわ、たるみを促進します。
活性酸素が体内で過剰に作られる原因は?
■タバコ | ■過度なアルコール | ■ストレス |
■公害・排気ガス | ■紫外線 | ■運動不足/過度な運動 |
■放射線・電磁波 | ■ピル・医薬品 | ■不規則な生活 |
■肥満 | ■様々な病気 |
酸化ストレス(d-ROMsテスト)と抗酸化力(BAPテスト)を同時に測定することによって、体の酸化ストレス度(老化度)と抗酸化力(抗老化度)を知ることができます。低い酸化ストレス度と高い抗酸化力が備わっていることが、重要です。
私たちの体は紫外線、喫煙、不規則な生活習慣、暴飲暴食、アルコール多飲、ストレスなどにより、活性酸素が過剰に発生し、酸化反応と抗酸化反応のバランスが崩れ、酸化状態に傾く状態となります。これが酸化ストレスで、がんや動脈硬化などの様々な病気の原因として考えられています。また早期老化や肌荒れ、シミなどの原因ともなります。d-ROMsテストを行うことにより、生体内の酸化ストレス度の状態を簡易的に評価することができます。
【酸化ストレス測定(ⅾ-ROMs テスト)】
酸化ストレスとは、「生体の酸化反応と抗酸化反応のバランスが崩れ酸化状態に傾き、生体が酸化的障害を起こすこと」です。このテストは生体内の活性酸素やフリーラジカルを直接測定するのでなく、それらにより生じた中のピドロペルオキシド(ROOH)濃度を呈色反応で測定し、体内の酸化ストレス度の状態を総合的に評価するものです。
【抗酸化力測定 (BAPテスト)】
私たちの血液中には、活性化酸素・フリーラジカルから体を守るために、抗酸化物質が多く存在します。内因性抗酸化物質はアルブミン、トランスフェリン、セルロプラス、ビリルビン、尿酸、還元グルタチオンンなどがあり、外因性抗酸化物質(食事など)にはトコフェロール、βカロテン、ユビキノン、アスコルビン酸、メチオニン、フラボノイド、ポリフェノール、ビタミンE、ビタミンC、コエンザイムQ10、などがあります。BAPを測定することによって、私たちの体がどれだけ抗酸化力があるかを評価することできます。体には、抗酸化ストレスに対抗する抗酸化力が備わっています。体の抗酸化力が高いと酸化ストレスの害を軽減することができます。
鋭敏な反応を捉えやすい鉄への還元力を抗酸化力として数値化します。
抗酸化テストの施術概要
★手術・レーザー脱毛・エステの予約キャンセルについて★
当日キャンセル・無断キャンセルを繰り返した場合、以降のご予約を制限させていただくことがございますので、ご了承くださいませ。
※下記料金に別途カウンセリング代¥1,100がかかります。
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