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東京皮膚科・形成外科 麻酔科 標榜医 白石 美緒

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PRP療法

 

最近改めてPRP(platelet rich plasma )療法とインターネットで検索してみたら、上位の結果は整形外科の変形製膝関節症の治療ばかりが上がってくるようになっています。ちょっと驚きました。PRPの安全性、組織修復や炎症を抑える効果が認められた結果です。PRPは美容ではかなり昔から人気のある注入治療で、主に目の下のクマや小じわ、法令線などの治療に使われています。PRPは効かないとSNSで発信しているドクターもいますが、私は自信を持ってPRPに効果があると言います。私自身への初めて東京皮膚科形成外科でPRPの治療は12年前になります。その後、患者様への注入は数え切れないほどです。

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PRPは高濃度の血小板を注入する治療です。20cc程度の採血をし、それを遠心分離機にかけ、濃縮した血小板を抽出します。これがPRPです。PRPは成長因子を放出し、自己の肌活性を高め、コラーゲンの増成を促します。その結果、目の下のクマやちりめんじわが改善するのです。

注入は一度だけですが、出来上がりには3−4ヶ月かかります。時間をかけて顔がふっくらしてくるので、周囲にもバレにくく、自然な若返りが期待できます。

 

本日は日本橋院にとっても可愛いモニターさんが登場。施術前、直後の写真をお見せします。内出血もなく、すぐにお化粧ができるのは、非常に細い針、エンジェニードルを使用しているから。

 

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施術前は頬のボリュームが下にあり、目の下のクマも気になります。施術後はクマがなくなり、頬の位置もアップして、より可愛く若々しい印象で、気になさっていた鼻先と鼻根部の傷の凹みも改善しました。今後、1ヶ月後、3ヶ月後の写真も追っていきますのでブログをチェックして下さいね。

銀座院ではPRPから一歩進んだACRS治療も行っています。こちらについては以下の吉澤先生のブログに詳しく紹介されています。

https://251901.net/yoshizawa/新しい再生治療での育毛治療の可能性-autologous-cytokine-rich-serum/

《施術のリスク·副作用》
*腫れや内出血、左右差を起こす可能性があります。
*ごく稀に、感染·アレルギーを起こす場合がございます。
※効果には、個人差があります。
《価格》
1cc(1本)=¥100,000(税抜)
2cc(2本目)~¥50,000(税抜)
※症例は目の下、法令線に2cc使用しており、アフター写真は注入直後です。
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