お金持ちとそうでない人の生活習慣の違いとは｜東京皮膚科・形成外科

 

先日面白い記事を目にしました。

 

お金持ちな人と、そうでない人との間には一体どんな生活習慣の違いがあるのか、

という点について、厚生労働省が平成２２年に２０歳以上の人を対象に調査をしたのです。

 

 

しかもミクロなデータではなく、ちゃんとした統計データです。

『３００単位区内で国民生活基礎調査を実施した５４１１世帯のうち、転移等で対象から外れた５４世帯を除く、５３５７世帯を調査客体とした。

調査実施世帯は３６８４世帯であり、生活習慣調査は２０歳以上の７８８１名』であるそうです。

 

詳しく見て行きましょう。

 

①喫煙率

男性も女性も、年収が上がるにつれて喫煙率は下がります。

最近では喫煙者を入社させない企業もあるそうです。

喫煙室で一服している時間が、非喫煙者と比べて無駄という見方をしている経営者も多い様です。

 

逆に言えば、飲食店で顧客の層を入れ替えたい場合、

ロイヤルホストの様に「全席禁煙」にするという手もあります。

年収６００万以上の年収の層では４人に一人しか喫煙者はいないので、

全席禁煙にした方が、客層は良くなると推測されます。

 

一般的にスターバックスは全席禁煙で、ドトールは喫煙OKです。

商品の単価はもちろんスターバックスの方が高く、明確な差別化がされている気がします。

 

②肥満率 

男性の肥満率は貧富の差は関係ないのに対して、

女性の肥満率と年収との関係には明らかなデータがでています！！

年収２００万円と６００万円では肥満率は倍になっています。

 

スタイル抜群の女性の方が良縁に恵まれたり、ビジネスに成功するという現実がある様です。

 

 

③朝食欠乏

お金持ち程、朝食を食べているというデータが出ています。

お金があるから食べるのではなく、

また貧乏な人が働くのに忙しくて食べる時間もないというのもおかしいですよね。

基本的に稼いでる人の方が忙しいはずです。

これは朝食をきちんと食べる→生活リズムがしっかりしている→良い職に就いている

ということでしょうか。

 

 

④運動習慣

お金持ちは運動の習慣がある様です。

これも上記と同じく、規則正しい生活を表しているのでしょうか。

 

 

⑤飲酒

お金持ちほどお酒を飲みます。

これはお金があるからお酒を飲むという短絡的な事以外に、お酒で交友関係を広げていることが挙げられます。

接待などもあるでしょう。

ただ、お金持ちの方がお酒は飲むのに、タバコは吸わないというのは面白いデータですよね。

 

⑥睡眠の質

身も蓋もない話になりますが、お金の悩みや、欲しい物が買えないなど、悩みの７割はお金関係と言われています。

よってお金持ちはぐっすりと眠れる可能性が高いと言うのと、

翌朝すっきりしている事で、しっかりと働き、お金を稼げるということも言えるでしょう。

 

 

⑦野菜消費率

これは完全に相関関係にあります。

お金持ちは体に気を使っているのでしょう。

 

 

結論として

『正しい生活リズムで健康に気を配り、交友関係が広く、タバコを吸わない人』が

お金持ちの集団に多いという事は明確です。

 

きちんとした生活習慣を整える事が、お金持ちへの第一歩になるのではないでしょうか。

 

私も真似したいと思います！！

 

 

 

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