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東京皮膚科・形成外科 歯科医師 櫻井千春

櫻井千春ブログ

歯科医師櫻井によるブログです。歯やお口のことだけでなく、美容や健康についての様々な事をご紹介しています。

美しい唇へ 唇ヒアルロン酸

セラミックブリッジについて

 

 

 

虫歯などで

歯を失ってしまった時には3つの選択肢があります。

(失った歯の部位によって異なりますが・・・)

 

①インプラント

 

②入れ歯

 

③ブリッジです

 

 

 

それぞれメリットでメリットがありますが

 

今日はブリッジに着目したいと思います。

 

 

 

ブリッジとは

歯が抜けてしまった場合に、両隣りの歯を削って土台を作り

橋渡しをするように人工の歯を入れて欠損部分を回復するものです。

その様子が橋を架けるのに似ているので「ブリッジ」と呼ばれており、

ほぼ全ての歯科医院で行われている非常にポピュラーな治療法です。

bridge-2

 

 

ブリッジのメリットは

 

☆取り外す必要がないので、入れ歯のように毎日洗ったり出し入れする必要がないこと

 

☆保険適用であること

 

☆自分の歯と同じような感覚でかめること(天然派の約60%)

 

☆インプラント治療に比べて短期間で済む事

 

 

などがあげられます。

 

 

デメリットは

 

★両側の歯を一周削らなければいけない事

 

★両側の歯に負担がかかり、かかりすぎると歯が折れたりだめになる可能性があること

 

 

★歯の根っこの先に病気が出来てしまうとブリッジを外して根の治療からやり直さなければいけないこと

などです。

 

 

しかしきちんとした根の治療と

定期的なメインテナンスによって長期間の維持は可能ですし、

 

自由診療のセラミックブリッジであれば、

銀ではなく白で作る事が可能なので

見た目は自分の歯のように作る事が出来ます。

 

先日治療しましたセラミックのブリッジの症例を

ご覧下さい。

 

Before

{8748-20130724[00](1)}C2

 

 

奥歯に注目して下さい。

奥から2番目の歯が虫歯により抜歯しました。

{8748-20130724[00](1)}C2

 

 

 

 

After

 

{8748-20130724[00](1)}C

 

 

抜いた部分の両側の歯の根の治療をし、

ファイバーポストで土台をたてて

 

セラミックのブリッジを入れました。

 

{8748-20130724[00](1)}C

 

 

 

見た目も噛み心地も大満足されていて、良かったです。

 

歯を抜いた部分をそのまま放置していると

両側の歯が余っているスペースに倒れて来たり、

かみ合う反対側の歯が飛び出て来たりするので注意が必要です。

 

 

歯が欠損した時は、それぞれの治療のメリット、デメリットを知ったうえで治療を選択して頂きたいとおもいます。

 

いつでもご相談下さい☆

 

東京皮膚科 形成外科

0335458000

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