肥満は病気？！｜東京皮膚科・形成外科

先日、肥満体国アメリカで

『肥満』が正式に『病気』である

と認定されました。

この正式認定は米国医師会（MAM)が行ったもので、この発表に全米が注目しています。

アメリカ人の３人に１人が『肥満』と言われており、

過去５年で『肥満児』の数は倍にもなったそうです。

ちなみに、この『肥満』の定義は、世界保健機関基準で決められていて、BMIが３０を超えている人の事を指します。

（体重を身長の二乗で割った値です。

たとえば身長１６０㌢なら７６.８㌔がBMI30です）

日本人の標準は２２だと言われています。

AMAが肥満を病気と認定した背景には

「肥満は、心臓病、高血圧、脳卒中、肝臓病、無呼吸症候群、関節炎との関連性が強いから」

という理由があり、

「食べ過ぎだ」の一言ではもはや片付けられないからなのだそうです。

今回、肥満が「病気」と認定された事により、保険の適応が大幅に変更され、

病院では栄養面や運動法などのダイエットに関する診断やアドバイスがしてもらえるようになり、

ダイエット商品（肥満予防薬、肥満治療薬）の医療品が保険で処方出来る様になるそうです。

将来的には胃を小さくする「胃バイパス手術」にも保険が適用されるかもしれませんね。

肥満に対する米政府の医療負担額は年間１４３３億〜２０４９億円にも達するそうで、

今回の「病気認定」において行われる様になる、

「肥満予防対策」を通して、政府の支出を抑える事も期待されているそうです。

当院でも様々なダイエットのお手伝いをしております。

☆ダイエット点滴

ダイエット点滴の詳細はコチラ

☆脂肪溶解注射メソセラピー

脂肪溶解注射メソセラピーの詳細はコチラ

☆脂肪を溶かして流すキャビティーセルシステム

キャビティーセルシステムの詳細はコチラ

☆部分痩せや、同時に引き締め効果ありのエグザイリス

エグザイリスの詳細はコチラ

などなど・・・

豊富なメニューを取り揃えております。

一昔前まではふくよかな事が富の象徴であった様ですが、

高カロリー・高脂肪の安価な食べ物であふれかえっている現代では

綺麗なボディーラインを保っている事の方が、

ある種のステイタスの様になっているのかもしれませんね。

東京皮膚科　形成外科

０３３５４５８０００

▲肥満は病気？！トップへ戻る