薄いシミ、撃退法！｜東京皮膚科・形成外科

 

みなさまこんにちは〜☆

 

歯科の櫻井です！

 

 

 

 

 

 

夏にうっかり日焼けをしてしまって、

気づけばこんなとこにシミが出来てしまった！　という方にオススメの治療法を今日はご紹介いたします。

 

 

まず、シミは何で出来てしまうのでしょうか？？

その原因についてお話致します。

 

まず原因として有名なのが紫外線ですよね。

 

紫外線の影響で、細胞の中にある核まで破壊する場合があり、その場合は皮膚がんになります。

 

しかし、そうならないように表皮の一番下にある基底層の『メラノサイト』が最初に『チロシン』を作ります。

 

チロシンは『ドーパ』→『ドーパミン』→『メラニン』

と変化して行き、これがシミの原因となります。

 

この変化には『チロシナーゼ』と言う酸化酵素が必要です。

 

このチロシナーゼを直接ブロックし、チロシン、ドーパの酸化を防ぎ、メラニンの生成を抑制するのが『ハイドロキノン』です。

 

 

 

 

しかし、メラニンは実は基底層（母細胞）を守るために帽子のような役割を果たしてくれることで、

真皮に紫外線が当たらないように肌を守ってくれてもいるのです。

 

要するにメラニンは『シミになる原因』でもあり『紫外線から肌を守ってくれる役目』

でもあるという訳です。

 

なのでメラニンを減らしすぎると、紫外線を遮断出来なくなり、様々なトラブルにつながります。

 

そこでシミの部分にだけ、効果的にメラニンを防ぐには先ほどお話しした『ハイドロキノン』が効果的です。

 

 

若い頃は、肌の回復力に富んでいた為に、日焼けしてもシミにならずに潜んでいた紫外線による遺伝子へのキズが、

加齢による回復力の衰えと共に、メラニンの異常生成を起こしてしまうのです。

 

あびた紫外線のダメージは、子供の時から徐々に蓄積されていて、

女性の肌は２５歳前後から緩やかな老化が始まり、

特に３０代後半から、４０代前半にかけて特にシミが増えると言われています。

 

シミが薄いうちに、早めに対策をしましょう。

 

ハイドロキノンの美白効果は、ビタミンCやアルブチンの１００倍以上の効果があると言われています！

 

 

私も今年で３２歳になったので、日々加齢と戦っております。笑

 

濃いシミはレーザーで除去出来ますが、

目周りの、レーザーには反応しないくらいの薄いシミに、ハイドロキノンを使用しています。

 

☆ここでワンポイント〜！

 

一日一回、夜の洗顔後に当院オリジナルのAAクリーム（アンチエイジングクリーム）を塗布後、

シミの気になる部分にハイドロキノンを塗ると更に効果的です！

 

 

AAクリームとは、高濃度のレチノイン酸とビタミンC誘導体を配合した、当院オリジナルのジェルタイプの軟膏です。

 

高濃度レチノイン酸はナノカプセルに入っている為、徐放性を持たせ、赤みなどの副作用の少ないアンチエイジングジェルです。

市販のレチノイン酸配合化粧品の２００倍の濃度があります。

 

＊レチノイン酸とは・・・ビタミンAの誘導体で、シワ・ニキビなどの治療薬として米国のFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)の許可を受けているニキビ薬治療では有名な医薬品です。

その働きは皮膚の表面だけではなく、皮膚の深部にも直接的に働きかけるので肌に潤いを与えて、シワなどの改善が期待出来ます。

 

 

あとは内側からのアプローチも、もちろん大切です！！

食事で普段からよくジャンクフード、スナック菓子、甘いお菓子を食べている方は、白砂糖や油を過剰に摂取することで、体内で活性酸素が発生し体内の老化が促進します。

大量なビタミンやミネラルが奪われ細胞の働きが悪くなり、シミがお肌内部に留まってしまうのです。

 

なのでなるべく緑黄野菜を食べてビタミンC摂取してください。

 

更に私は当院で保険で処方出来る、シミセットのサプリメントを毎日欠かさず飲んでいます。

美肌サプリメントについてはコチラです☆

 

 

AAクリーム（アンチエイジングクリーム）　￥５４００

ハイドロキノン軟膏　５％　￥２１６０

１０％　￥３２４０

 

こちらのクリームの処方には医師の診察が必要です。

詳しくはクリニックにお問い合わせください☆

東京皮膚科　形成外科

０３３５４５８０００

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