新年会 2015 〜筑紫樓〜

今日はだれ〜

2015/1/21 staffblog

高級フカヒレの専門店、筑紫樓で新年会

青木先生のご挨拶で乾杯。

メインの大きなフカヒレ。

〜フカヒレとは〜

漢字では、鱶鰭と書きます。サメの別称を「鱶」（フカ）といいます。ちなみに、キャビアはチョウザメの卵ですが、チョウザメはサメではありません。

なぜ中国人がフカヒレを食べ始めたのか！？

魚の背ビレを中国語で『旗』といいます。旗の大きさは、国の強さや戦力の象徴でありました。
明の時代時の宮廷では魚のヒレを使った料理が流行したため、料理人たちは四方八方、大きなヒレをもつ魚はないかと探し回った結果サメに辿り着いたわけです。
時は戦国時代、大海原を自由自在に泳いでいる勇猛なサメの立派な背ビレからかんじる勇ましい姿から旗をイメージし、当時により大きなフカヒレを手に入れて食することや振舞うのは事はとてもすごい事であり、勝利の大きな『旗』をイメージしたのでしょう。

当院、今年も更に飛躍！『旗』を掲げるというか皆で食しました。

続いて、北京ダック。