目元のアンチエイジング(眉下切開)｜東京皮膚科・形成外科

ご無沙汰しています。久々のブログ投稿です。

 

現在毎週水曜日、麻布十番にあるNEW FACE AESTHETIC CLINICで勤務しています。改めて宜しくお願いします。

 

最近はインスタで症例写真を見て来院いただく患者様が大半ですが、今でも私のブログを見て来院いただく患者様も一定数いらっしゃるので、今後は定期的にブログも更新していきたいと思います。

 

コロナ流行によりマスク生活も長くなりました。マスクをすると顔の真ん中～下は見えなくなります。そこで益々目元が大事(目立つ)になってきた印象を受けます。

 

今回は最近特に問い合わせの多い眉下切開(ブローリフト)について紹介したいと思います。

 

【このような方におすすめです】

・①上まぶたの皮膚が余っている方

・②上まぶたが厚く、腫れぼったい方

・③上まぶたのたるみが原因で二重幅が狭くなった方

・④目元の印象を変えず(一重・奥二重のまま) たるみを改善したい方

 

今回のモニター様は、上記①、③を目的に来院されました。

 

まずはデザインです。余剰皮膚の程度、眉毛の向き・位置、二重幅等に注意しながら適切な皮膚切除量を確認します。今回のモニター様は最大皮膚切除幅６㎜で設定しました。

 

 

 

形成外科専門医の縫合技術を駆使して、眼輪筋のplication(閉眼筋拮抗の操作により術後より目が開きやすくなったと言われます)、埋没縫合、皮膚縫合を行います。術後はナイロン糸が眉下に付きますがほぼ透明で細い糸のため目立ちません。

 

 

 

 

 

 

術後３ヶ月の経過です。余剰皮膚によって二重の上に被さっていた皮膚がなくなり二重幅が広くなりました。目元の印象を変えず若々しい目元になったと思います。

 

眉下切開はシンプルな手術ですが、術前デザイン、症例に応じて皮膚切除のみ、皮膚切除+眼窩脂肪切除、皮膚切除+眼窩脂肪切除+眼輪筋一部切除+眼輪筋下脂肪(ROOF)切除行うか等、考慮する必要があります。シンプルな手術ですが色んな工夫を施す事ができ術者によって結果に違いがでると思います。私は患者様、お一人お一人の状態に合わせてオーダーメイドの手術を提供しています。是非、一度カウンセリングにお越しください。

 

リスク　内出血、腫れ、傷跡、左右差、違和感、痛み、麻酔薬アレルギーの可能性、化膿等

 

料金

皮膚切除のみ　２８万円＋税

皮膚切除+眼窩脂肪除去　３８万円+税

保険適応(医師の診察により適応と診断された場合)

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